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2012/11/18(Sun)晩秋のニジマス釣り ナナマル最終編

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リールの直径は約75ミリ。喉や腹部の一部にはカットスロートのような橙色。住んどきながらナンですけど、十勝ってすごいのです。




……と、フェイスブック・ページではすでにお伝えずみのネタですが……。「晩秋のニジマス釣り」、ついにシリーズ最終編のはじまりはじまり〜。

候は晴れ。雨による増水で水量は1.5倍増しくらい。水色はササ濁りだった。

流れ込みの水がヒラキにかけて広がっていた。水底の凹凸を反映させた水面の流れが岸にぶつかって、さらに折り返したその波が流芯の波にぶつかって力が相殺されながらできた、太田市のさる名手の言葉をかりていうなら、”両脇のシワ”のあたり。

そんな流れにややクロスでフライを漂わせながら、けっしてターンさせず、誘いもかけず、ただひたすら坦々とドリフトしている最中だった。ズズ〜ン!と、ラインはおろかロッド先端まで生きものの手応え。

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ボケてるけど、ワイルドとはいえ生ナナマルをサオに掛けたまま撮った、わがムチャぶりをたたえるべき貴重な1カット。

ラキで浮いてきたその姿を見た時、ようやく僕のスイッチが入った。
「やばい……けっこうデッカいじゃん……」。
あとはまさしく格闘だった。

もはや弾力を喪失して限界まで曲がったサオと、細っこいティペット1本に耐えるには……魚体が受ける流れの水圧がすさまじくて(30メートル下流には荒瀬があって一歩も下がれなかった)苦心さんたんの末、どうにかランディングできた時、気がついたらハァハァと息が上がってた。


それでは、とくとご覧あれ。
これが、晩秋の十勝、七丸越え虹鱒です〜。

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実感サイズでお見せできないのが残念。


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海とのつながりを感じさせる巨大な尻ビレ。サケみたい。


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産卵したのですね。お母さんでした。


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黒点多め。ぜんたい的にピンク色。





というわけで……しばし宣伝をば。
晩秋の十勝、
来年のご予約、お待ちしております!


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2012/11/18(Sun)晩秋のニジマス釣り day3

十勝の晩秋、マス釣り熱は もはや今季最高潮。
どうにもこうにも……止まりません(でした)。

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北海道、秋がいちばん綺麗な季節だと感じるのは僕だけでしょうか……。




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手首ふっかつでクリック&ポール。でも、やっぱり容赦なしのジェットラン。

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黒点ビッシリ。イカつい感じ。性格は凶暴。

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口辺をへの字に結んだイケメン。ちょーかっこいい。





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根室本線。地方の路線はいつ見てもわくわくします。

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いつかはくると思ってましたが、クマザサ生い茂る森の中でついに遭遇しました、というのはウソでお供のワンコ、RIO。

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真っ赤系。グラマラスでぱっつぱつ。

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おめめクリクリ美少女タイプ。でも二重アゴ気味のプランパーちゃん。走りは重〜い、よ。


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ニンフィングのコツ。ただひたすら信じてキープ・キャスティング。それだけ(たぶん)。

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身体つきはまさに砲弾型の1尾。口にしてるのは晴れた日の日中、濁った川でバカにできないくらい効くアレ。エッグじゃありません。


晩秋の十勝のニジマス釣り……。
はっきり言って……。
もう……めっちゃめっちゃに……。


お待ちしております。
m(ーー)m

2012/11/18(Sun)晩秋のニジマス釣り day2

ブログ更新、さぼってました。m(ーー)m


タイトルは「晩秋〜」だけど、今日初雪が降って十勝は冬になっちゃった。ということで今回は11月上旬のプチ回想録。

運よくライズを見つけたならドライフライ、メインはニンフィング。場所しだいではスプリットショット3Bサイズを5個づけして、こだわりいっぱいのニンフをドリフトし続けた晩秋。冷たい雨に濡れながらあちこち釣り歩いたけど、深まる秋の十勝〜道東のニジマスは元気いっぱいでした。

夏にめいっぱい精をつけたニジマスは、どのコも春先のそれよりコンディションはばつぐんで豊満そのものむっちり祭り。フライロッダーでごったがえす10月のハイシーズンより楽しいと思うのは、僕らだけ? 10月には休みがとれないと嘆いてらっしゃる諸兄、十勝のニジマス釣りは11月初旬も楽しい季節ですよ。


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iTunesでシャッフルスタート。

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秋霖(しゅうりん)しきり。

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リールが「ミャーーーーッ!」と鳴きました。もぉ手首イタい。

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キャプション、つけられません。

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曲線美、すてき。うっとりしちゃう。

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んもう……ぱっつんぱっつん〜。

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スマイルは0円ですし。

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淡水の釣りでのディスクドラグ・リール、すっごく久しぶり。使ってみると……あれま、こりゃ楽ちん〜。

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激しい気性のかわいこちゃん。

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ゴミは持ち帰りましょう。

2012/11/09(Fri)Speydicatorはいかが?

取り出しましたるは……じゃ〜ん。エアフロ社のスペイディケイターというライン。国内ではあまりポピュラーではないですね。

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SpeyとIndicatorという二つの単語でねつ造したちょっとお茶目な造語による商品名でもおおまかそのふんいきがつかめるとおり、これはインジケーターによる釣りのためのライン。横文字嫌いな方だけのために、私の拙い英語力でエアフロ社のテキストを拙訳(一部抜粋)すると……。

「……ありえんくらいでっけ〜ウキがくっついた、ありえんくらい長っげ〜ティペットについた、ありえんくらいの重〜いのモノを投げるためにデザインされたライン云々……」と、ある(語学的な細かいツッコミはなしということでよろしくです)。

また、このラインをデザインするにあたって同社は、一部のスティールヘッド・ジャンキーたちの協力を得てデザインしたにもかかわらず、そのヒトの「名は伏せておきたい」とも。なんか……含みが多い。

西海岸スティールヘディングの、その崇高あるいは孤高めいたイメージだけがどうしても先行してしまうわが国内では、いや……これはスペイに限らずの話だけど……フライフィッシングでのインジケーター=ウキ釣りとなると、頭から毛嫌いする人も少なくない。

しかしながら、かの地におもむいて実際に鋼鉄虹鱒釣りをやってみると、西海岸の一部エリアにはインジケーターによるスティールヘッド釣りにハードコアで熱狂的なジャンキーがいることがわかる。もとよりこんなぼくの証言より、今をときめく世界のエアフロ社が満を持してリリースしているたった8種しかないスペイラインの一つにこのウキ釣り用ライン「Speydicator」がラインナップされていること。これが何より「米国西海岸の鋼鉄虹鱒釣に浮釣り、是有!」の証左にほかならない。

まれて初めてアメリカ西海岸エリア、ワシントン、オレゴン、北カリフォルニアのスティールの銘川をたずね歩いたのは16年前の釣り旅。なかでもこの「ウキ釣り」傾向が顕著だったのは、南オレゴンの鋼鉄虹鱒の銘川ローグ・リバーRouge Riverや、北カリフォルニアのアンプカ・リバーUmpqa River、以上二つのエリアだっだ。

ロコの釣り人やガイドのツーハンドのタックルを見ると、フライラインの先端から50センチ以内に、必ずといってよいくらいデッカい「ぼんぼん」がくっついてた。かの地ではもう、圧倒的決定的破壊的にリグにインジケーターを付ける人がマジョリティで、まさに「イメージ先行」の日本で脳みそが固まっていたぼくにとっては黒船襲来というべきリグだった(今もなおインジケーターを使うスティールの話題は、国内の釣り関係メディアにおいてほとんど報道されていない)

「ぼんぼん」の正体はコレ。シンセティックの編み紐。ちょうどアレに似てます。マイラーチューブの芯材に。このヒモ、南オレゴン・アシュランドAshlandの町にあるフライショップ、当時「アシュランド・アウトフィッター」にいたKen Morrishさんにもらった。Kenははるばる極東ニッポンから来たぼくに、イラストを交えながらリグや釣り方、天候や条件によるフライパターンの使い分けを説明をし、ローグ川のスティールの手なづけ方を教えてくれた。

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み紐(インジケーター)の使い方はかんたん。必要な浮力を得られる適宜の長さにカットしてヒモをほぐし、リーダーのバットセクション先端にクリンチノットで結ぶだけだ(バットセクションの長さはライン先端から50センチくらい)。そこから先のティペット部分は、必要な強度のモノフィラメントを「通し」で使う。

ティペットとバットセクションとの接続は、クリンチノットで結んだインジケーターの根元(バットセクションのモノフィラ本線部分)に、パーフェクションループを作ったティペット部をチチワにして引っ掛けるだけ。Kenの話によれば、ティペットを別パーツとしてチチワで引っ掛ける影響で、インジケーターを含む極端に短いバットセクションに対してティペット部に角度がしっかりつく点もヘビー級ニンフをしっかり底で転がすうえでの利点の一つということだった。また、セクションの構成を二つに分けたことで、ウキ釣りにありがちなミスキャストなど何かのひょうしに仕掛けがグチャグチャにからまったとしても、あるいは、たとえ手がかじかむ厳寒期でも、ウキより下のリグ交換はつねに手早く行なえるんだとkenは教えてくれた。江戸前の釣りのような洗練された繊細さはまるでないに等しいけれど、この地の風土に鍛えられたまことに実戦的なシステムだなあと、ぼくは滅法感じ入ったのだった。


は流れて16年……今年の冬、スペイディケイターのシステムに使おうと思っているインジケーター用のヤーンはこちら。

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ずばり羊の毛。左はバージンウール(生まれてから初回の刈り込み時の毛)を家庭用洗剤で洗ったもの。右は刈り取っただけで未脱脂未洗浄、いわばラノリンオイルがたっぷり含まれた原毛です。

ともに十勝でサフォーク種(イングランド南部、北海の海に面したサフォーク州原産のヒツジ)をめん羊している人から、この冬糸紡ぎをするためにスタッフYが購入したもの。バージンウールはもちろん、未脱脂のほうは脂がしみ込んでいるので、浮沈といってもいい浮力があります。大きなサイズで使うので、あえて蛍光レッドやオレンジなどには染めないで使おうと。タンパク質ばんざい、です。

こちらがそのアップ。細かく波状に縮れた毛がキラキラ輝いてるのが見えます? この縮れっ毛がミソでその隙間にたっぷり気泡をまとうので浮力はばつぐん。それに、発砲系素材のウキに比べて軽い。さらには天然素材です。

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ということで……愛用のリールから「デルタスペイ・フローティング」を巻き取り、スペイディケイターに巻き替えるのありました。新しいラインっていいっすね〜。つるっつるしてるぅ〜。

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さ、この冬どんな結果が出るか、楽しみです。

2012/11/07(Wed)晩秋のリザーバー、ツーハンドでワカサギがらみの釣り。

パキーン!と真っ青に晴れた十勝晴れの先日。
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森の中にあるリザーバーに行ってきました。
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気持ちいいっ! 北欧みたいでしょ?
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↓アメリカ合衆国のみなさんならteton rangeなんて言葉で形容しそうです。まさにおっぱいな山容。そいうや、米国のフライリール・メイカーにteton(ティトン)ってありますよね。
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山頂付近の尾根には雪がしっかり積もってます。

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本日はワンコのRIOも一緒です。あたりの獣の匂いにこうふんしています。ヒグマが頻繁に出ているらしいのです。ワタシはツーハンド・ロッドを準備中。Photo by Y

ガイドのMはショートレンジを静かにシングルでねらいます。これも実践的なアプローチのひとつ。
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時おり、流れていく雲の切れ間から光が差し込んであたりがパッと明るくなります。雲と光と影というまことにキホンの地球上の営みが身体で感じられるのです。”ここにいるだけで幸せになる”。そんな、ありがちで紋切り型な日本語を堂々と使っちゃいたいーーそう思えてきます。

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ひさしぶりのツーハンドさいこう。たとえミスっても……はるか遠くまで飛ぶかんじ、か・い・か・ん。Photo by Y




本日のお題はワカサギです。

の十勝のリザーバーや湖、場所にもよりますが表面水温が20℃を下回る頃からがもっとも楽しい季節です。生息している水域であれば、秋はワカサギの群れがシャローに接岸するので、ショアライン寄りのあちこちでマスがボイルするのです。もちろん、晴れて陸生昆虫の移動があれば、テレストリアルの「マッチング・ザ・落下昆虫」のライズの釣りも楽しめます。

ワカサギのイミテーションに陸生昆虫パターンあれこれ。ドライフライにこだわるなら、大まかにこの2種があれば1日楽しめます。もちろん、シンキングラインが好きな人はそれもグー。保険としてもってくのもいいし、それ中心で道具をもってくのもいい。

ザーバーや湖など、スティルウォーターの釣り。ポイント選びで考慮すべきでは、たとえば……春、雪代による冷たい水の流入など=雪の残る川をもつインレット付近は×……のように、気象や季節がらみの要因+地形的な要因を考えるのが基本のキ。これは常時頭に入れておくべき一般論ですね。今回のシーズナルは秋ってことで、ポロシリから一つ、ポイント選びのティップスを。

秋にもっともわかりやすいポイントの一つ。それは潮目によるポイントです。

潮目には大きく二つあります。まず一つめ。道内でいくなら洞爺湖や支笏湖など、大きな湖であれば「湖流による潮目」があって、こういう潮目には特定の時間になると必ずといってよいほど超大型のマスが入ってきます。レッドコア・ラインなどを使ったトローリングで大型だけをねらう人が、目を三角にして捜しているのがこちら。でも、この潮目はボートの釣りをしない人にはちょっとわかりづらい。

二つめ。いちばん簡単に見つけられて効果をもたらす潮目は、「風によってできた潮目」を捜すこと、でしょう。この潮目、秋ならば、落ち葉など水面の漂流物が風に押されて筋になっているので、ほかの季節と比べてたいてい一目でわかるのです。表層をクルージングしてエサを捜すマスは、こんな潮目の帯の中を移動していること群れも多いので、この潮目が岸近くにきたらむちゃくちゃラッキー、またとないチャンスです。ドライフライでもストリーマーでも、デリカシーをもって静かにアプローチすれば、けっこうな確率でよい思いができるはずです。




くいう私のこの日の結果は、細くてなが〜いのでつごう二分割でお伝えします。
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この日、浮くタイプのワカサギのイミテーション(ドライフライ)には4回もテイクがあって!……ネットに入れられたのは1尾だけ……。1尾などはテイクの水飛沫にしっかり反応して、わがワカサギパターンがマスの口辺をとらえたのですが……、

「きたよっ!きたきたきた〜ッ! 
お〜〜い、きたよ〜っ!」

と周囲の仲間への「オレは釣れてるぜアピール」に集中するあまり(なかなか気づいてくれないのです)、浮いてこないまま姿を見せてくれなかった魚は頭をぐんぐんぐんぐん振り始めて……まさかのバレ……。適当なサイズのブラウンだったのでしょう。




果は1尾のみでしたが、本当に面白い!

この面白さ、本州でいうなら、桧原湖や野尻湖のスモールマウス・バスの釣りや、芦ノ湖の春のワカサギ産卵シーズンの釣りにも通ずるところがあって、やみつきになる楽しさ。なにしろ、ワカサギ相手ですからそれなりの大型しか出てきません。そういうのがドバッ! ドワワワーン! と水面を割るわけで視覚的興奮度が中毒になっちゃうワル〜イ釣りです。ガレ場を歩きながら急深のカケアガリをねらっている時も、大きな黄色い影がスーッとフライに近づいてきて、もう胸の高鳴りぶりったらありませんでした! ヘンな音の吐息が漏れちゃうくらいです。

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2/2。産卵後ゆえのスキニーでしょう。体色の黄色がしっかり出ているそれは綺麗なアメマスでした。




の日釣りをしたリザーバーの場合、水量のことを考えると初秋の頃がベストなんでしょうけれど、雨量によって貯水量が増減をしているのでベストにあたるかどうかはタイミングしだい。今回はちょっと水が多めで水量は最良とはいえませんでしたが、それでも広大な水面を前にサオを振るのは楽しいものです。なにしろドキドキの回数は半端じゃありません。

フライが大きいため、今回私は10番15フィート半のツーハンドを使いましたが、デリバリーできるパワーさえあれば、ロッドはシングルでもツーハンドでもお好みでよいと思います。水に一歩も入らなくてもスペイでロングキャストできるくらいの手練れの方は、各種スペイラインなどお好みで。要はデリカシーで、岸際を荒らさず静かに目的の地点までフライをプレゼンテーションできればよいだけです。フライはワカサギのイミテーション。ドライなら、リトリーブできるもの。サイズは基準が6センチ前後ですが、これもお好みでルアーのビッグベイトのようなやつを巻いて臨むのも痛快です。大型アメマスやニジマスはもちろん、80センチオーバーのモンスター級ブラウン、出てくる可能性はあるのですから。ティペットサイズはフライに合わせればよいと思います。

十勝の秋、リザーバーでツーハンド、ワカサギのドライフライの釣り、
最高におすすめの釣りです。

2012/11/06(Tue)晩秋のニジマス釣り。day1

本日はフェイスブック・ページでは先行してお知らせしてきた晩秋のニジマス釣りのお話。

いきなりかなり蛇足ですけど、釣り場に向かって移動する途中見たのがこちら。
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明らかにふつうのキタキツネじゃない毛色。ポロシリの周辺では、しばらく前に真っ黒のキツネが目撃されて話題になったこともあるから、関係あるのかもしれません。猟友会に入っている知人に聞いたところでは「そりゃあ、ギンギツネだべさ」と。お詳しい方で、正式な名称をご存じの方がいらしたら教えてください。

そんでもってこの日の釣り。
釣り場について車を止めたら目に入ったのがこれ。なんか暗示してますよね、今日の釣りを。
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小型のカワゲラ、雪が残る春先も十勝川下流域などでアメマスがさかんに捕食してますが、秋もいろんなところでハッチしてるから、必ず意識しておきたい水生昆虫の一種です。


さて……やはりというか……この日釣れたニジマスはぜ〜んぶふくよかな安産型タイプの“メンタ”ばかり。

……題して…ジャーン!

「お色気たっぷり、
晩秋のむちむちレインボー祭り」

始まり始まり〜。


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1尾め。昭和な言葉でいうならトランジスタグラマー! 水戸黄門時代の由美かおるさん的でしょ。そのココロは……由美さんよろしくアクションは派手でした……いわく……飛び、跳ね、引きまくり。

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突然ですがNHKの大河ドラマ見てます? 「清盛」の妻役で出てる女優さん知ってます? ↑似てませんか。

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この日の最大、ごーまる半。叉長もあってグラマラス。アタマはモデルばりに小っちゃいけど、ぜんたいてきにむちむちだし、お肌は銀ピカよ。誰にたとえましょうか???? お好みでどうぞ……。



この日釣りをしたのは、午後13時頃からほぼ2時間程度。それでもけっこうな密度の釣りが楽しめました。一つだけ付け加えるなら、この日は朝から不思議といろんな動物を見る日でした。生き物がそこらじゅうでうろついてる感じの日です。

さて、一般的に十勝の秋のハイシーズンといえば10月中旬のイメージですが、その年の寒さやその日の気象条件によって多少の誤差はあったにしても、11月もいろいろ楽しい釣りがあります。「えー?11月? 十勝すっげえ寒いんじゃないの?」と思ってらっしゃる本州の方。十勝は、内地の方のイメージほど寒くはありません。具体的な例をあげてみましょう。

解禁時、雪がチラチラ降り続く長良川でシラメやってる人……ネットも凍る2月の蒲田川でライズの釣りが楽しめる人……特別解禁時の芦ノ湖に例年エントリーしている人……3月上旬の忍野で、雪をラッセルしながら夕刻を待ってヒゲナガの釣りを楽しめる人……11月の夜、木枯らし吹き荒れる東京湾で夜中じゅうあちこちの常夜灯めぐりしながらボートシーバスやれる人……。

そんな耐候性のある人なら! 11月の十勝はどなたでも”よ・ゆ・う”で楽しむことができます。上記の本州の釣りを思えば、11月の十勝は”やさしい感じ”です。これ本当です。それに、なんてったって、関東や中部、関西エリアのそれら過酷な釣りに比べて、プレッシャーは限りなく低いのですから!  



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……とここまで書いといてナンですが……冬は目の前です。これからの季節にこの地で釣りをなさる方は、耳までぜ〜んぶ隠れる毛糸や化繊の帽子をお忘れなく。上は、今やディスコンになっちゃったパタゴニア社製の帽子。額の部分には、佳日のバードビル・スタイルのようなつばがついていて、防寒アイテムなのに遮光してくれるところがステキ。暑い時は耳や襟まで隠れる部分を上に折り返すだけ。ほか、使い捨てカイロやグローブも必携です。グローブは濡れた時のことを考慮してバックアップがあると釣り場で幸せになれます。いずれもお忘れなく。

プロフィール

POROSHIRI FLIES & GUIDES

Author:POROSHIRI FLIES & GUIDES
北海道・十勝の中札内村に拠点をおくフィッシングガイド・サービス「ポロシリフライズ&ガイド」代表。十勝について、日々の釣りについて綴ります。「フライロッダーズ」誌(地球丸刊)でも撮影活動中です。

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