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2012/10/31(Wed)晩秋、あるニジマスのストマックに思う。

フェイスブックにも書きましたが、その続きです。

この日釣れたニジマスはこちら。

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サイズはともかくとして、流れ込みから発生した瀬尻で釣れたこの2尾には共通点が。

1、銀ピカで全体的に白っぽい。
2、叉長のわりに顔つきはあどけない。
3、胴周りが大きく体高が高く、お腹はぱんぱん。
4、ミッジピューパ、#18〜10サイズのニンフ、大型のアトラクター的なニンフ、ストリーマーなどにまるで興味がない(実験しまくり)。
5、ライズはしない(ニジマス全体の数十分の1くらいの割合で、たま〜に、たま〜に、やる。しかも、クロカワゲラや小型のカディスの羽化がある時だけ)。

で、絵として面白かったストマックというがこちら。
じゃ〜ん。

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あたりまえといえばあたりまえ。でも、ストマックの写真としては面白いですよね。Mがポンプで吸い出したのですが、ポンプの透明なチューブに入ってきたところを見て「うわっ! このニジマス! タピオカです、タピオカ食べてますよ〜!」と萌えて大騒ぎしたくらい。

ともあれ、これより下の記事、面倒なツッコミはなしに、事実というか「しぜんのふしぎ」「いきものたちのかかわりあい」的なお話の一つとしてご覧あれ。

これ全部、シロザケの卵でしょう。色は黄身がかったサーモンピンクから白っぽいピンク〜オレンジ、といったところ。ニジマスを釣った場所は支流の上流部、暦(こよみ)のうえではもう11月なのですが。


遡上魚の往来を妨げてきた十勝川本流の千代田堰堤は、数年前に魚道(新水路)の整備を行なったわけですが……それがもし少しでも機能していて、アメマス、カラフトマス、シロザケなどが少しでも遡上しているなら……これまで遡上魚の往来のなかった支流群のマスたちにも、今後晩秋にはこんな偏食が起きるかもしれないと思ったのです。もっとも、これが本来の「しぜんのカタチ」に近づいた状態なのですが。

この秋十勝のあちこちで「ライズがなかった……」「いろんなニンフでトライしたけど見向きもされなかった」と嘆いてらっしゃる方の中には、思いあたる人もいたりして。ある湖では、真相はともかく「繁殖したワカサギにマスが執着するようになったため、モンカゲロウのダンを捕食するマスが少なくなってライズが減った」なんて話も聞きました。マスにとって「食べる時に危なっかしくない」「めんどうじゃなくてお手頃」「カロリーいっぱい」みたいなエサは、すっごく影響力あるんだろ〜な〜と思ったしだい。それに付随して、思い浮かぶ大人なハナシもあれこれ。


……と、ここまで書いておいてと。この2尾のニジマス、エッグパターンで釣ったんじゃないのです。しかも、釣るのには少しばかりアタマと身体を総動員して苦心しました〜。答えはまた後日に。

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2012/10/23(Tue)東京都、Tさんご夫妻とライズ探し。

十勝でフィッシングトリップ中のTさんご夫妻。
若いのに経験豊富なお二人です。なんでも新婚旅行はモンタナでフライフィッシングを楽しんできたとか。

早朝、大型のマスがライズするポイントに挑戦。
夜中にまとまって降った雨の影響で少し濁りが入ってしまい、クルージングコースが読みにくい。
それでも、時どき大きな頭を出してライズするマスの進行方向を予想してフライを送り込んだ。

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結局、残念ながらマスがフライを口にすることはなかったけど、気を取り直して小移動。

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落ち葉が流れている筋の散発ライズをねらいうち。
釣れるのはこのクラス。なかなかサイズがあがらない。

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これも"弟サイズ"だった。

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だんだん風が強くなり、手もかじかんできた。
温かいスープとランチをとりながら午後からの作戦会議。

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風裏を求めて思い切って移動した先のスプリングクリークでは、ゆらゆらと定位する50upのニジマスを見つけた。
サイトフィッシングでねらったけど、今回はニジマスに軍配があがった。

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Tさん、トレーラーをかじった推定70のニジマス。再チャレンジしましょうね!! (平)

2012/10/23(Tue)南足柄市、M社のNさんと晩秋の釣り パート2。

ベビーと奥さまとの秋の十勝旅を満喫しながら、合間で釣りも楽しみたいというのが今回のNさんのリクエスト。

1日をすべて釣りに費やしたのは初日だけで、2日め以降僕らに出されたリクエストはいわば”充実のチョイ釣り”だった。「2日めは午前だけ」など時間の使い方が難しかったので、移動距離は少なく、結果はできるだけ実りがあるように……が命題だった。天候はかんばしくない。けれどクライアントからのそんな要望に応えるのがガイドの仕事。ゆえに、知識と経験をフル動員の”合計1日間”だった。

平野部エリアでは、「ポロシリ」のワンコもご相伴にあずかった。ラブラドールとセッターのミックスで名前はRIo。どこかのフライライン・メイカーと同じですがスペイン語で”川”という意味です。

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バイカモが揺れるスリックなスプリングクリークでは大型のライズに対戦するもスプークされたり、ニンフィングでバレちゃったり、目の前をスーッとロクマルが横切ったり……。何度かチャンスはあったけど、けっきょく超大型は手にすることができなかった。次回は3月中旬、ツーハンド+本流ですね、Nさん。




さてさて。
10月17日のエントリー「秋のニジマス釣り パート2」で予告していた×××の答え、密かに教えちゃうなんてもったいぶりまくって書いたくせに、すっかり忘れていました。なんの申しひらきもございません。

では、襟を正しまして……。ジャジャーン。

答えは、
ナミテントウ
(ladybug, lady beetle)

でした。

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ナミテントウ、これまでフライパターンとしてイミテーションされてきた秋の陸生昆虫としては、メジャーというより比較的マイノリティといえる部類でしょう。もちろん、湖用のパターンとして使っている例は知っていましたが、河川でナミテントウばかり超偏食(口内にもいっぱい。嚥下できていないのだけで20匹以上)しているナマの超大型をじぶんの目で見たのは初めてでした。ナミテントウは腹側の体色も黒だし表も黒(+赤のドット)、比較的遠くからでもこちらがモノそのものを知覚しやすい明るい虫、アワフキムシ、カメムシあたりに意識がグルグルしていると簡単にマスキングされてしまうような。

秋のladybug、頭の隅っこにおいておくといいかも〜。

2012/10/22(Mon)朱鞠内湖に取材に行きました。

ブログ露出のタイミングが前後しますが、先日道北の朱鞠内湖まで取材・撮影に行ってきました。
十勝南部の中札内村を出たのは午前2時半。取材・撮影機材一式乗っけて、一路北を目指します。サオやらイトやらは積んでいません。

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被写体は、名寄市在住でちょっと吉田栄作さん似のこのお方。近年トーナメントキャスティングの世界でも大活躍中のトラウトバムな人。北のほうで、おっきなイトウやシロザケやらをいっぱい釣ってる兄貴です。
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お会いするのは10年ぶりくらい。NZや日本全国各地を転々と、清貧の鱒バムやってた好青年の佳日と変わらず、今も明るくて素敵な”おじさん”でした。


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怪しい踊りの練習をしているわけもなく、キャスティング話に夢中なMと”吉田さん”。撮影後もインタビューが続きます。もちろん、あそこやあっちやあのあたりやら、全道各地のサケマス話も尽きません。ガイドのMもライターさんモードに切り替えて頑張っていました。


こちらは朱鞠内湖の漁協さん、キャンプ場スタッフのお二人。笑顔がステキでした。
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撮影のご協力、ありがとうございました。m(ーー)m


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取材が終わって外を見やると朱鞠内湖はご覧のとおり。霰(あられ)が降った直後に水面から立ち上ってきました。幸運のまえぶれのようなとてもファンタジックな景色でした。月並みですが、過日出かけたスカンジナビアを思い出させてくれる、本当に素敵なところです。イトウもいるしね。

今回の取材内容、次号1月末発売の「フライロッダーズ」誌(地球丸刊)に掲載されます。ご期待くださいませ。

2012/10/22(Mon)南足柄市、M社のNさんと晩秋の釣り。

今回のゲストは、ScottやHatchブランドなど、フライ用品輸入でおなじみM社のNさん。南足柄市から、ベビーと奥さま3人で十勝にやってきた。

夜冷えて、朝から気温が上がって風がなければ陸生昆虫がらみの釣りが最高になるんだけれど、ここ数日の十勝南部は晴れると必ずといってよいほど強風続きで、この日もライズにこだわればオデコもまぬがれないふんいき濃厚。思い描いていたドライフライの釣りからエイヤッ! とばかり頭を切り替えて、風の影響のない平野部下流域のアメマス釣りに行った。

ここ数年はもっぱらスペイキャスティングに病膏肓のNさんだけれど、もとより渓流の釣り上がりやマッチング・ザ・ハッチ、湖のシンキングラインの釣り、ニンフフィッシングやソルトウォーターのフライフィッシングも大好きだという人だから、先発予定のドライの釣りがだめでも、リリーフの釣行アイディアを提案するだけですんじゃうから”むてき”。


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あ、いるいる〜。あそこ、ほら。でっけ〜。

アメマスの群れを見つけたら、あとはお楽しみ。フライがしぜんに、ボトムすれすれを確実にトレースしさえすれば、次々と気持ちよいくらいの明瞭なアタリが出るからたまらない。
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これだけフライに反応してくれると、”すごぶる付き”の楽しさ。

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ばいばい、またね〜。

「今年は季節の進行が遅い」なんて声すらあるのに、すでに産卵が終わった魚もいるようでスキニーなアメマスもいっぱい釣れた。それに、秋のはじめに比べて群れがグンと移動した気配が感じられた。特筆すべきは、産卵後のアメマスたちのフライへの反応で、プリスポーンの頃と比べてまさにばつぐん! 活性が高いのをいいことに、あのパターンは? このカラーは? とフライをいろいろ試すことができるのも資源量が多い川ならではのこと。インジケーターやアウトリガーの釣りをぞんぶんに堪能できたとおもう。

2012/10/17(Wed)秋のニジマス釣り パート2

曇天で風少々。気温は週の流れからいけば低めに転じたある日。
いつものように、フィールドに。

この日流下していたのは、多種多様な秋の陸生昆虫たち。
お昼前、ふと振り返ると……ガイドMの5番ロッドが弓なりに曲がってる!

カメラを手に走っていくとマスとやりとりしながらMが言った。
「×××を投げたらイッパツで食べました!」

×××! 

Mのその目のつけどころに、思わず手をポンと叩くような感じで納得してしまった。もちろん、わかってはいたし知ってはいたけど……秋のメジャー流下物というより、どちらかといえばフライパターンとしてはマイノリティに入っちゃう虫。もちろん、古今東西の書物を見ればあるにはあるけれど、イミテーションの対象としてはひたすらマイナー路線の虫なのだ。

たたかいは続く。
20m先、水面の下で時おりギラッとヒラをうつマスはけっこうなサイズ。イトとノットと掛かりどころを信じて、すべての経験をもって応じるも、まさに一進一退。

プレッシャーをかけて……寄せて……巻いて……また引き出される。

その繰り返し。


ようやく寄ってきた。マスの体半分、尾ビレ側が写っているのわかります?
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魚も弱ってきてラインもリールにほとんど巻き取って最終段階。

ここからがいちばん危ないところ。
海千山千の大型相手に最後の最後で”どんでん返し”をやられたことのある方なら、ここでもそれぞれの動作に経験則があるはず。
「ランディング、うまくいけ!」
と写真を撮る僕もココロで一念する。

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すんごいアタマ! でかっ!


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やった〜。
パチパチパチ〜。お見事〜。

マスを流れの中で支えてしばし回復タイム。元気になったのを確認してから記念撮影した。
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さてさて。ここからが今日のお題「秋のニジマス釣り パート2」の核心部。

じつは……撮影の際、マスの口中を見てMと二人本当にびっくりした。

まずは誰かのフライパターンが1本、16番くらいのカディスのようなパターンが口中に刺さっていた。まあ、これは大型のマスならよくあること。ティペット切れしてしまったんですね。

で、驚嘆の理由、真打ちはこれ。
いまだ体内に飲み込めていない夥しい数の×××が、口中、喉の奥にビッシリ詰まっていたのだ。もうウジャウジャ! マスの食べた胃の内容物はこれまでさんざっぱら日本全国&世界各地でいろいろ眺めてきたけれど、久しぶりにショッキングな絵を見たかんじ。

数にして20匹くらいは入っていただろうか。
×××! 恐るべし!



それではみなさん! お約束のお披露目です〜。
タイトル付けるならこういう感じ?


これぞ、十勝のニジマス。
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ほんとうにパーフェクト、ゆとりでロクマル越えの1尾。
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Mがどんなパターンで釣ったのか、マスが完璧に偏食飽食していたエサはなんだったのか。
この謎解きの答えについては次回密やかに。

秋、特定の陸生昆虫に執着しちゃうような老練な大型は、アプローチやドリフト、キャストのタイミングはもちろんのことだけど、ライズを見つけてもフライパターンとサイズが合っていないと釣れないこともしばしば。そして、水生昆虫のマッチング・ザ・ハッチの釣りとも、ひと味もふた味も異なるうまみが満載。日によって、魚の個性によっては課題もたくさん出てきます。そんな面白くて勉強になるかんじも秋の十勝のニジマス釣りの魅力です。

秋の十勝、楽しいですよ。
ガイドのご予約、お待ちしております。





2012/10/13(Sat)秋のニジマス釣り。

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上は、お世話になっている大先輩から先日いただいた、ヘンリーズフォーク詣での際のアメリカみやげ。「ダン・ベイリー」の店、しばらくのれんをくぐっていないので懐かしい。ベースボール・キャップのロゴ、変わったみたいですね(さらに蛇足ですが、今見ると、紙袋だけクレイグ・マシューズの店「ブルー・リボン・フライズ」。???)。ガイド仕事に使わせていただきます。ありがとうございました。


さてさて。台風が去って十勝はパキーンと秋晴れ。
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放射冷却現象が発生して陸生昆虫は大移動! マスのライズもあちこちでピークです!

……と書きたいところなのだけど……。じつのところ、ここ数日十勝南部のお天気はひたすら不安定でぐずついた空模様。山間部だけ冷たい雨が降ったり、平野部だけに雷が発生したりして、ここ数日で気温は平年並みまで急激に下がった。

それでも、日中少しでも気温や湿度が上がったりすれば、メイフライの羽化が見られる。
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こちらは、秋のエルモンヒラタカゲロウ。今年、爆発的な羽化にはいまだ遭遇していない。つまるところ、全体としてはいまだちょっとばかりプアということ。

そんな肩すかしをくらったようなスローな秋でも、がんばればちゃんと遊べるフィールドを擁しているのが十勝のすごいところ。
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魚が出たのは、落ち葉が筋になって流れる緩流帯、だそうです。ロッドを握るのはガイドのM。スプールは、静かに猛烈に速く逆転中。

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さもありなん。しっかり大台越え、でした。

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居着き育ちのような体色の濃いニジマス。ほっぺの赤も濃くなって装いも秋模様です。

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お食事の内容はこちら。この日のメインディッシュは、秋の定番・アワフキムシの仲間でした。この個体は体長6.5ミリといったところ。

この時期に十勝にお越しになる方、アワフキムシのイミテーション、必ずご用意くださいませ。



2012/10/08(Mon)ボートを使ったアプローチはいかが。

先般からお知らせしている小型バイクもそうですが、「ポロシリ」はボートを使ったアプローチにも積極的です。
十勝はもちろん、阿寒湖、屈斜路湖、朱鞠内湖などなど、北海道にはたくさんの湖やリザーバーがありますし、各エリアの本流にも、ボートでなければ行けない場所が無数にあるからです。
現在弊社では小型、中型、2艇のインフレータブルボートが稼働中、Vハルのアルミ艇も導入予定です。こちらも近いうちにお披露目いたしますね。

ボートは、米国のガイドが使っているマッケンジーボートのように、本流などの大河川ではよいポイントや、ランからランへの移動に使いますし、止水ではアプローチの手段として使っています。国内のフライフィッシングの世界ではまだまだボートに対して積極的とはいいがいたい状況ですが、フロートチューブやボートなどを使うと、フィールドの幅は格段に変わってきます。

たとえば、アイダホ州の銘川シルバークリークなどは、ウエーディングよりもフロートチューブのほうが、じつは数倍いろんなポイントにアプローチできるのです。流程の途中にある広いプールでのみ遭遇するダムゼル(イトトンボ)の釣りなどは、チューブやボートに乗らなければなかなか経験できません。これこそ勝手知ったるロコのアングラーならではの遊び方なんですね。デシューツリバーなどに代表されるスティールヘディングの世界では、言うに及ばず。ボートなくして釣りを語ることはできないといっても過言ではないでしょう。

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さて、止水ではエレクトリックモーター(以下エレキ)をマウントしています。ミンコタ社製36lbです(写真上)。バッテリーは、トーナメントの世界でも定番のACデルコ社のものを常用しています(写真下)。エレキは駆動音が静かですからハーリングにも使うことができます。

ボートには使用時にGPS魚群探知機をマウントしていますので、シンキングラインの釣りなどでの効果は推して知るべし、でしょう。有効と思えるポイントについたらボートをアンカリングして、キャスティングでの釣りにスイッチできます。その恩恵については関東の芦ノ湖などでおなじみのメソッドですね。

某日。

クマザサのしげったバンクでライズ見っけ。すかさずフライをシュート(下)。中央にあるフライ、わかりますか? 初夏であればモンカゲロウやハルゼミ、センブリのイミテーションなど、夏は羽アリなどの陸生昆虫、秋ならカメムシやアワフキムシなど、季節の羽化や落下に応じたフライパターンを使用します。

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インレット跡、土砂が堆積したメインチャネル跡には伏流水が湧いていることも少なくありません(上)。こういう場所はフライを浮かべてじっくりねばります。

時には積極的に動かしてみたり、ある時はじっーとこえらてみたりしていると……。


出ました!
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黒点びっしりのニジマスでした。お肌はつやつや、コンディションはばつぐん。
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小さなワンド。立ち木が並んでかなり怪しいポイント。着水直後にフッキングしてファイト開始!
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この魚かるーくロクマルくらいありましたが……。

もう、すんごい怪力。写真中央あたり、フライラインが水中に突き刺さっているの、わかるでしょうか。掛けた直後から操船で沖に引きずりだそうとするも、さすがの老練。魚が立ち木に走ってラインがからみ、痛恨のラインブレイクでした。

気分を変えて、ランチを兼ねてボートを岸につけ、ウエーディング開始。陸路ではなかなかアプローチできない場所です。
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流芯奥のタルミをねらうと……。

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いい子を生みそうなメスのニジマス。もうすべてがピッカピカ。

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よいスポットだけをじっくり。アプローチに必要なのはデリカシー。すると……。

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獣毛BigDryFly、さいこう。

見知らぬ渓を時間をかけて釣り歩くのも楽しいひとときですが、時間はお金と同じくらい大切なもの。小型バイクやボートなど「ポロシリ」ではさまざまなアプローチをご用意しています。すべては、その季節のよいスポットだけを効率よく釣っていただくためです。





2012/10/08(Mon)朝日新聞「Do Good Gazette」に記事掲載されました。

フェイスブック・ページではすでにお知らせずみですが、10月1日、弊社ガイドサービスの記事が、朝日新聞全国版の「Do Good Gazette(ドゥ・グッド・ガゼット)」に掲載されました。

ヘッダ部分はこんな感じ。

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中面はこちら。左下、赤線で囲んだ部分が「ポロシリ」の記事です。

スクリーンショット 2012-10-08 14.27.39

フルサイズの新聞からの縮小だから、わかりづらくてごめんなさい。コラム中左の写真は泣きナナマルのニジマスです。

制作は雑誌「ソトコト」編集部(木楽舎)さん。
同ガゼットのフェイスブックページはこちら
今後の展開にご期待ください。

プロフィール

POROSHIRI FLIES & GUIDES

Author:POROSHIRI FLIES & GUIDES
北海道・十勝の中札内村に拠点をおくフィッシングガイド・サービス「ポロシリフライズ&ガイド」代表。十勝について、日々の釣りについて綴ります。「フライロッダーズ」誌(地球丸刊)でも撮影活動中です。

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